各版の差異について 2(健康であるために ゴム紐症候群について初版〜第5版)

目次から見る版の違い、です。

マニアックで備忘録的な記事です。

特に注目されるのはやはり、本文の第四章、
初期版では「 腹部にゴム紐があるときの症状について  」であるのに対し、
後期版では「 身体にゴム紐があるときの症状について  」になっている点ですね。


まえがき
一    この本を書いておかねばならないわけ
二    衣服について
三    この本を読むときの基礎知識のために  
四    身体にゴム紐があるときの症状について  (初期版では腹部にゴム紐があるときの症状について)
五    皮膚粘膜症状について 
六    上部消化管症状について 
七    下部消化管症状について 
八    肛門、膀胱症状について 
九    整形外科的症状について 
十    血管運動神経症状について 
十一  婦人科症状について 
十二  感作病について 
十三  代謝異常について 
十四  精神神経症状につい 
十五  その他血管変化など 
十六  いろいろな問いに答えて(初期版では、それではどうすればよいか) 
十七  女性と乳幼児のためにもう一度 
十八  むすびとして (初期版では、話のむすびとして) 

付録
一    不思議な思い 
二    診療室から 
三    医学医療の推移追想 
四    衣服の変化と世の移り変り 
五    思いつくまま 

---初版ここまで(あとがきもなし)---

追録
一    ゴム紐症候群について 
二    ゴム紐症候群の疫学 
三    医療医学の流れの中で 

---第二版ここまで---

四    ゴム紐についての便り 
五    旅路で 
六    被服の安全性について  
七    人間・被服・環境系の
            安全性に関するセミナーで  
八    ニュー・オータニから  
九    年毎におもうこと  
十    桜花の下で 

---第三版ここまで---

十一  振りさけみれば  
十二  なんで医師になったのか  
十三  ゴム紐症候群について  
十四  とりとめのないままに  
十五  小野寺先生  
十六  父の姿