ゴム紐症候群とは?
(浜島がざっくり書きとめたものです。)
ゴム紐症候群
身体にゴム紐があるとき身体は持続的な刺激を受け、高木皮膚圧反射、レイリー現象に続き、
セリエの適応症候群、岡林遷延感作などをおこし
抵抗減弱部から発症、続いて多彩な症候を惹きおこす。これをゴム紐症候群という。
服や下着などに使われるゴム紐が身体のストレスとなっており、様々な病やアレルギー、精神不安などを発症し易くしているのではないか?との説。
ゴム紐に代表される伸縮性のあるものを身に付けると、その伸縮性により、ゆるい、きついに関わらず
身体は常に刺激を受け、反応し続ける事となる。
それは圧に対する局所の反応はもちろんのこと、その影響は締め付け部の黒ずみや皮膚炎、締め付けによる神経痛にとどまらず、
(慢性的な炎症である虫歯や歯周病、蓄膿症や病巣扁桃のように)
全身に影響を与える。
特に腹部のゴム紐はその伸縮性に腹筋群が反応することで体も心も休まらない状況を生む。
昭和30年代のゴム紐の普及により、アレルギーや精神不安、様々な病気が複雑化した、脱ゴム紐をしないと診断が難しいほどである
と見元先生は書いています。
脱ゴム紐をする事で、健康になり得るのではないか?
せめて心身を休める就寝時だけでもゴム紐の締め付けから解放してみてはどうか?
そんな提案です。