いきなりですが、この先は18歳未満には利用できない、オトナ向けの情報です。
とはいっても怪しいサービスではありません。
国会図書館の利用が18歳以上なだけです。
ですから18歳以下の方も安心して読んでいただけます。
さて。
まずは一番簡単で安心な方法を書きます。
お近くの地方図書館にいって、目的の書物の収蔵を確認。
あれば借りてもいいですし、その場でも二分の一までなら複写できます。(表紙の複写はできません)
なければ国会図書館の複写サービスを頼めるか聞いてみましょう。
ある程度の図書館であれば情報のプロである司書さんが対応してくださいます。
さてさて。
国会図書館には遠隔複写サービスというものがあります。
入手困難な書籍も国会図書館に収蔵されていれば、研究目的であることを条件に、
その二分の一までを複写することができます。
申し込みはインターネットや郵送で可能。
お近くの図書館の司書さんにお願いすれば手伝ってくれたりもします。
支払いはコンビニ伝票で後払い。
ね、便利そうでしょ?
もちろん、国会図書館へ出向きその場で複写サービスを利用することもできます。
まず、流れを、
1.国会図書館の利用者登録をする。(郵送でも可能)
2.HPにログインし、複写する文献を検索し複写個所を指定して申し込み。
3.郵送で受け取りと支払い。
おぉ!簡単!
では、まず
から行きましょう。
(国会図書館に直接行くなら本人確認書類を持参すればその場で登録できます。)
大丈夫ですか?
自信がなければお近くの図書館の司書さん、できれば一般の窓口は忙しいので資料室などの専門の司書さんにチェックを頼んでみましょう。
司書さんは専門職なのでとても頼りになります。
場合によっては地方図書館の利用登録だけで、遠隔複写サービスを代行してくれることも珍しくありません。