原典にして元となる文章。

「健康であるために ゴム紐症候群について」の発刊は昭和52年。

まだインターネットどころか一般家庭にはFAXもコードレス電話機も存在せず、
パソコンではようやくApple ][が発売された時期。

スマホやケータイはおろか日本語ワープロもない時代。

当然、原稿は紙に手書きの時代です。

書籍を何度となく読み返しているのですが、本当に良く書かれています。

ノーパン健康法、脱パンツ健康法では夜だけでも…といいますがもちろん、見元先生も書いています。

そしてヒモトレ。
私も驚いたのですが、第4版からゴム紐除去、ゴム紐着用、ゴム紐を紐に置き換えというゴム紐症候群&ヒモトレ実験が33ページ、123ページにあります。

ゴム紐症候群以前の書籍でも立位時には臍下、下腹部緊縛が有効で上腹部緊縛では力が出ず、胃にも悪いと書いています。

見元先生の観察力には驚かされっぱなしです。(この記事は加筆修正するつもりです。)