問「ゴム紐に起因する場合とそうでない場合とがあると思うが、それを判断する期間は?」
答「大体2週間です。その理由は生理の期間は28日である。表皮形成の期間が、14日で崩壊期間が14日と大体、計算すると2週間で検査してみて、よい証拠がない場合はそのような単純なものではないと考える。2週間で好転のきざしがあれば望みがあると考える。」
見元先生は内科医でしたので、レントゲンをはじめとする検査や漢方薬も含む投薬などの治療とゴム紐除去、洋服改良などを併用していた事が様々な文献から読み取れます。