病院の冊子にもゴム紐症候群の記載が

現代では幅広のゴム紐が増え、ゴム紐による明確な神経障害は減っているのかも知れません。


写真は1998年発行の冊子より。
病院の冊子で医師が書かれた文章のようです。

佐藤安正医師のレポートを読んでも腰痛を防ぐためにせめて幅広のゴム紐で下着を作ってはどうか?と提案しています。

佐藤医師は夜寝る時は下着を脱いで、と提唱した事からノーパン健康法と書かれた様ですが、脱パンツ健康法と同じく、本人による命名では無さそうです。

ゴム紐症候群はそのキツさや幅に関わらず持続的な締めつけによるので事態はかえって深刻なのかも知れません。